ねこ博士のScal_USDJPYのレビュー

そのため多くの利用者がオーバーロットで運用していたようです。

１００％負けたことがないＥＡだと、人間心理から大きく儲けたいと思って大きくロット上げちゃいますよねー？

その証拠に今年に入って利確まで時間が掛かるようになっていました。

多くの利用者と各個人の巨大な注文により利確ラインに巨大な注文があるため、そこが壁になっていたかと思います。

ローマもこの時期は、２００万円の証拠金にも関わらず最終的に１０ロットもの買いエントリーが入ってしまいました。

何で天井圏っで買ったのか～？っと思いつつも、その後一時は４０ピップスまでマイナス方向に持って行かれ約４０万円程度の含み損になって、その後プラマイゼロにまで戻ってからの下落。

結局、戻りきらずに下げ続けると思い２０ピップスのマイナスで手動でなくなくロスカットしました。約２０万円の痛い損失でした！

しかし、最終的にはＳＬの２００ピップスまで下げたので、放置だと証拠金が全部なくなっていた思います。

Scal_USDJPYの最新バージョンバックテスト結果

Scal_USDJPYの最新バージョン１５でのバックテスト結果です。

２００８年６月１日から２０１８年５月３１日の１０年間です。
ちなみにノーマル設定です。

最新バージョンだと今年の３月の大負けはありません。
もちろん、この時はバージョン１５は出ていませんでした。
（２０１８年４月２４日にバージョン１５の配布が始まっています。）

おそらく、この大負けでのエントリーを回避するようにフィルターを掛けたのでしょう。

Scal_USDJPYの適切な運用方法

Scal_USDJPの最適な運用方法は？

それは、小ロットでの運用です。
ローマは、３月も大負け以来運用を停止していました、最近に運用を開始しました。

それは、これまでのようなロット数ではなく小ロットでの運用です。

１００万円で０.１ロットです。

これだと負けても２万円！

そして、Scal_USDJPY以外のＥＡも回しているので、たとえScal_USDJPYがロスカットとなってもトータルでプラスや多少マイナス金額が少なくなればと思っています。

Scal_USDJPYはデフォルトだとＳＬが深いＥＡですが、それよりも利確タイミングが異なるＥＡと一緒に回すことでＳＬを多少でも相殺出来たりするこででメンタル的に安定するかと思います。

つまり、こういった優秀なＥＡは長期で使い続けることが大切です！！

そもそも、ＥＡは停止したり動かりするものではありません。
そこで、これからは適正ロットでの運用を継続してレビューしていきます。

もちろん、Scal_USDJPY以外のＥＡも動かしていきます。