ねこ博士のScal_USDJPYのレビュー
こんにちは、最近になり
EA職人を目指しているローマです。
EAを作るともなればプログラミングができないと・・・って思うかもしれませんが、プログラミングが出来なくても簡単に作成できるツールがあります。
ただし、いくらツールがあったとしても良いEAを作ろうと思うと
いいロジックを知らないとなかなかできないのが現状です。
ちなみに良いロジックとは、トレンドの向きやレンジを的確に捉えられるロジックですね。これさえ知っていれば、優良なEAを何個も量産することができます。
それを作るのが一苦労なんですね。
そして、この良いロジックを持っているのが日本のEA界でも有名な
「ねこ博士」です。
数あるEA作者のなかでも別格と言われています。
Scal_USDJPYの特徴
そのなかでも一時人気が鰻登りだったEAが「Scal_USDJPY」です。
販売サイトのgogojungl(ゴゴジャン)のEAランキングでも一時1位でした。
ドル円の5分足でのトレードです。
今日時点でのフォワード結果ですが・・・
プロフィットファクター2.55
勝率は、97.81%となっています。
勝率も高くEA初心者にはオススメのEAですが
問題は取引回数が少ないのと負ける時の損失が大きいところです。
まさにコツコツドカーンタイプのEAです。
ただ、こういったタイプのEAは大きく張って回すのには適しません。
その証拠に3月23日の負けで、それまでの利益の半分以上の利益を吹き飛ばしています。
そして前回の負けから3ヵ月近く経過する現在でも、それまでの利益まで戻していません。
デフォルトだとSLが200ピップス、そして利確が10ピップスなので
単純に20回分の勝ちが必要になってきます。
ただ、先ほども記載したように取引回数が少ないので回復まで時間が掛かっています。
Scal_USDJPYの落とし穴
では、Scal_USDJPYはダメなのか?
EA初心者だと回さないで停止したほうが良いのでは?って思ってしまいます。
しかし、PFが1以上っということは長期間回すことでプラスになります。
つまり、短期間で評価するのではなく長期間で評価することが大切です。
どんな優秀なEAでも最低2か月間は不調な期間があります。
(2~3ヵ月での不調だと優秀なEAです。)
いやいや、そんなことはないだろう?って思うかもしれませんが、今絶好調なEAでも絶対にいつか負けます。
そして、どんなEAもバックテストでのデータに近付きます。
このScal_USDJPYでも3月の負けまではそうでした!
それまで数ヶ月負けず知らず。
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