FXには多様な注文方法がある
こんばんは~、FXエンペラーのローマです。
最近、忙しくてちょっとブログの更新ができずになっていました。
今回はFX初心者方向けの記事でFXでの注文方法についてです。
FXでは株トレード以上に様々な注文方法があります。
指値注文や成行注文といった基本的な注文方法以外に逆指値、IFD、OCO、IFOなどもあります。
それでは、これらの注文方法を分かりやすく解説します。
指値注文
指値注文とは買いたいレートまたは売りたいレートを指定する注文方法です。
たとえば1ドル100円で買いたいと思えば、指値100円と指定して注文を出します。売るときも同様です。
その際、注文期間も同時に指定できます。
たとえば、明日の10時2分までとか、結構細かく指定できます。
その後、指定した期間内にレートが100円になると注文が確定(約定)します。
もしも期間を過ぎてしまったら、いくらレートが100円になっても約定しません!
成行注文
先ほどの指値注文に対して、成行注文は注文した時点のレートで売買する注文方法です。
注文ボタンをクリックした瞬間のレートで約定することもあれば、それよりも離れたレートで約定することがあります。
たとえば大きな指標発表直後のレートが動きが目まぐるしく動くなか成行注文しても、自分が思っていたよりも20pips以上離れて約定することも珍しいことではありません。
業者によっては、このように激しくレートが動く時に注文ボタンをクリックしても約定しないこともあります。
成行注文は急いでいるときに行う注文方法で早く利確やロスカットしたいときに使うことが多いと思います。
ちなみにローマはサインツールでサインが出現した際などにも成行注文を使います。
逆指値注文
逆指値注文は指値注文の逆の注文方法です。
指値注文の場合、レートが一定に安くなったら買う、高くなったら売るという注文をしますが、逆指値注文はその逆の一定のレートよりも高くなったら買い、安くなったら売るといった注文する方法です。
安くなったら買って高くなったら売る方が利益幅が多くなりますが、なぜ逆指値注文をするのかというとFXではトレンドの流れが付くとその流れが継続しやすくなるからです。
たとえば、それまでなかなか超えられなかった価格帯を突破すると、しばらくそのトレンドが続く傾向にあります。
この突破した後に逆指値注文を入れておくことで、トレンドに沿ったトレードできるのがメリットがあります。
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