FXでは取引スタイルを確立させることが重要!
こんにちは~、FXエンペラーのローマです。
今回もFX初心者の方向けの記事です。
FXでは様々なやり方があり取引開始から決済までの期間によって呼び方や手法、使用するインジケーターも異なってきます。
これらのなかでまずは自分の取引スタイルを確立していくことが重要です。
取引スタイルとは、取引開始から決済までの時間の短い順にスキャルピング、デイトレード、スイングトレードと主に3つのスタイルに分かれます。
これらは、それぞれ使うチャートの種類も異なってきます。
スキャルピング
短期売買を目的としたスタイルがスキャルピングです。
取引開始から決済までの長くて数分、短いと数秒での取引を行います。
ローマもスキャルピングをメインにしています。
1回の取引に3~7pips程度を狙いに行きます。
利幅はわずかですが、その分取引チャンスも多く小さな利益を積み増すスタイルです。
使用するチャートはティック、もしくは1分足、5分足を使用します。
(ローマの場合は、1分足と5分足です。)
基本的にパソコンの前に張り付いた状態でチャンスを待ちます。
値動きが大きい日本時間の夜の方が有利でサラリーマンの方でも帰宅後、数時間という限られた時間の中でもトレードできるのが特徴です。
裁量トレードのなかでもスキャルピングはポジションの保有時間が短いので高レバレッジでのトレードができインジケーターやサインツールが豊富にあります。
海外ブローカーを使えば短期間で資金を増やしていくことが可能で人気があります。
ローマが下記記事でも書いているサインツールもスキャルピング用です。
ただエントリーから決済までの時間が短いためトレードには瞬時の判断を必要とすることが多く、安定したトレードをするにはある程度の経験が必要です。
それとトレード回数が多いことからスプレッドが成績に影響してきます。
そのためスプレッドが狭い取引業者の選定も重要になってきます。
ローマの場合は下記記事で紹介している業者を使用しています。
デイトレード
デイトレードは10分から長くても1日のうちに決済を終わらせるトレードです。
1回のトレードはスキャルピングよりも多く10~数十pipsの利益を狙います。
使用するチャートは、5分足、15分足、30分足、60分足です。
下記記事はデイトレード手法としての教材です↓
サラリーマンの方で1日に5時間以上トレード時間がある方ならできますが、2~3時間程度しかトレード出来ない方にはあまり向いてないスタイルかもしれません!
スイングトレード
スイングトレードはパソコンの前に張り付いておかなくてもいいトレードスタイルです。
主に2日~1週間ほどで決済を終わらせます。
スキャルピングやデイトレードよりも狙う値幅は大きく、1回のトレードで50pips以上を狙います。またスワップポイントも狙うことができ、高スワップ業者を利用することでさらなる利益を狙うことが可能です。
日中働いているサラリーマンの方でも取引可能なトレードスタイルですが、長期間ポジションを保有する分、値動きの上下が激しいため高レバレッジでの取引には向いていません。
あと保有しているポジションが気になって仕方がない方には向かないスタイルとも言えます。
使用するチャートは、4時間足、日足、週足となります。
取引スタイルのまとめ
取引スタイルは各自の状況が異なるため一概にどれがいいとは言えません!
取引時間、資金量、性格などに左右される部分があります。
どれが自分にとって向いているのか?
それは自分にしか分かりません。
まずは、それぞれ実行して見つけてください。
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