ドラゴンストラテジーFX(ドラストFX)平均足の実体が長いのは高確率サイン

こんにちは~、EA職人ローマです。

年末になって今年最大の寒波がやってきました。
ローマの住むエリアも雪が舞ってきています。

体調崩されないようにケアされてください。

さて今回はドラストFXでお馴染みの平均足ですが、ドラゴンメーター以外にも相場の勢いを見るのに役立つのが平均足の長さなんです。

それも平均足の実態部分に注目です。
この長さが取引量を示しています。

それまで短かった平均足の実態が急に長くなったということは一気に注文が入ったということでトレンドが発生する流れとなる場合があります。

このようなときは一気にバンドの上限や下限まで到達したり突き抜けたりする動きとなります。

たとえば過去検証で申し訳ないのですが下記のような場面です。
長い実体の陽線と上矢印出現したチャート
これまでダラダラと下げ平均足の長さも短かったところ急に大小矢印サイン出現とともに実態部分が長い陽線が出現し、ヒゲの先端部分がバンドにタッチしています。

さらに矢印出現する前のチャートを見ると小さくダブルボトムを形成しており、矢印が出た足でネックラインも突破しています。

こういったところでは矢印の次の足の初めでロングでのエントリーとなります。過去チャートなのでドラゴンメーターの勢いは分かりませんが、おそらくメーターも大きく上げたハズです。

その後バンドの外側に平均足がはみ出して一旦バンド内に戻ったところ真ん中のラインにタッチせずに再度バンド外に飛び出て上げています。
80pips以上のトレンドが発生したチャート
結局この上げの場面では80pips以上の上げトレンドが形成されました。
ちなみにローマはこの時間寝てたのでエントリーできていません!

注意点としてはトレンドの流れには逆らわないことです。
たとえば大きく下げている途中に今回のような矢印が出現しても失敗する可能性があります。

底や天井のフォーメーションやローソク足を確認後の方が圧倒的に確立が高くなります。

また下記チャートのように伸びない場合もあります。
長い陽線が出現したものの伸び悩んだチャート
上ヒゲ部分がバンドにタッチしていますが、次の足は伸び悩んでいます。

そのうち実体部分が長い陰線と逆向きの矢印が出現しました。

矢印前の安値よりは下げていないので保持してもいい場面ですが、逃げれるならロスカット基準よりも前に逃げた方がいい場面です。結果的には安値が徐々に切り上げり保持してた方が良い場面でした。
結果的には最初の上げ矢印が救われたチャート
慣れてくれば保持してもいいですが、最初のうちは一旦逃げましょう!
その後、様子見て再度入ればいいだけですから!

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