高精度ハーモニック自動検知ツールでのトレード手法
こんにちは~、EA職人ローマです。
前回の記事に続き今回は、高精度ハーモニック自動検知ツールを使ったトレード手法をお伝えします。
まずは他のインジケーター同様にチャートに設定します。
チャートの時間足は15分チャートです。
ローマは1つのモニターに8通貨表示しています。
各チャートにインジケーターをセットすると下記のようになります。
左上に「Pattem Not Found」と表示されています。
これはハーモニックパターンが形成されていない状態です。
待っているとオージードルでハーモニックパターンが出現しました。
今回のハーモニックパターンはクラブです。
Wの形なのでショートでのエントリーです。
ちなみにMだとロングでのエントリーです。
急いでエントリーしたい気持ちはありましたが、オージードルということもあって気長に戻りを待とうと思い0%近くに指値を入れました。
数分後、気が付いたらエントリーして2本の大きな陰線を付けて下げています。
10pips程度利益が乗っていたのでストップを建値よりも少し上に置き、38.2%ライン手前に利確ラインを置きました。
しばらくすると反発と同時にハーモニックパターンが消滅しています。
ハーモニックパターンが消滅したのでローマ自身がフィボナッチラインを引くと23.6%付近でもみ合っていましたね。このあたりで跳ね返ることがあるので注意が必要です。
同じく今度は、38.2%手前で反発の動き。
なかなか利確しないので最初に設定した利確ラインを少し引き上げて放置。
その後、いったん反発して再度下げに転じています。
もう少し粘ってもよかったのですが、ローマは38.2%付近までの戻りまでしか狙いません。この方法だと勝率も高く、大きな損失もないのでメンタル的にも安心です。
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