重要経済指標前のFXトレード|雇用統計よりもトランプ大統領に注目
これからの個人トレーダーの対策
では、これらの対策ですが基本的に日本人の個人トレーダーは大きな不利があります。たとえば、発言内容が英語なので理解できないと、そこで情報を掴むまでの大きな時間ロスがあります。
一方、ツイッターに関する対策もそうですが、回避するために時間以外ないと思っています。
たとえば、トランプ大統領は常に24時間発言しているわけではありません。
一般的に言われているのが、世界一忙しいアメリカ大統領の睡眠時間は3時間程度っという噂があります。
しかし、70過ぎたお爺ちゃんなので、噂以上に寝てるかもしれません。
ちなみにローマは、お爺ちゃんじゃないけど見た目は童顔なのでオジサンには見えない。ただ部類にはい入っていると思うんので7時間以上寝ています。トレード中でも寝ることも多くあります。
最近は白髪が多くなり、スポーツジムでランニングしても数日後に間接が痛くなったり老眼も出始めて体の衰えを痛感しています。
40歳を過ぎると急激に老化が進むのを実感しています。
話はそれましたが、トランプ大統領が起床している時間は取引しない。とくにアメリカ時間は株への影響も意識してツイートする可能性があるので、注意が必要です。
もしくはトランプ大統領のツイッターで大きな影響力を覚悟の上、裁量トレードならエントリー後に許容できるロスカットを入れることを徹底したり、PC前に常に張り付いているしかありません。
最近の雇用統計なら動きも小さいことから、これまで以上に意識する必要はないと思います。ただし、それも状況によるので臨機応変に対応してください。
一方、ツイッター以外や雇用統計の対策、つまり政策金利ですが・・・
こちらは、これまで通り大きく動いています。
ポンド系なら数百ピップス動くこともあります。
こちらはこれまで通り発表前にポジション整理をするか、ロットを落としてエントリーするなど資金管理を徹底してください。
また、裁量トレード以外のEAについても政策金利前はEAを停止したり、ロスカットや目標手前で利確したりするのをお勧めします。
EAの場合は、基本大きな変動時にはエントリーしない仕様になっているEAが多いのですが、作成者に問い合わせするか安全をみてご自身の判断により停止するのもアリかと思います。
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