重要経済指標前のFXトレード|雇用統計よりもトランプ大統領に注目
こんばんは、ローマです。
関東は梅雨が早く明けての猛暑でローマが住んでいる西日本では大雨となっています。
ちなみにFXを教えてくれた福山雅治似の友人が住んでいるエリアは、関東なので猛暑のなかエアコンが効いた部屋のなかでニヤニヤしながらアイスを食べているようです。
その影響なのか、最近は福山に似てると言われなくなったようで、枕を毎日濡らしている日々が続いているようです。
さて、今日はそんな元福山似の友人が教えてくれた経済指標の注意事項と傾向をお伝えします。
FXでは各国が発表する経済指標によって価格が大きく変動する場合があります。
とくに注目されている指標ほど大きく動きます。
よく言われているのがアメリカの毎月第一金曜日22時30分(サマータイム時は1時間早くなります。)に発表される雇用統計です。
これまでFXトレーダーのなかで一番と言っていいほど大きな指標でした。ところが、去年の終わりくらいから雇用統計での動きが小さくなっています。
それまでは、発表時間の1時間や30分前でも大口の仕掛けが入ったりして、大きく値が動いていました。
動きも上下に動き、FX初心者にとっては、避けたほうがいいトレード条件でした。下に行ったと思ったら上に行ったり、また戻したりっといった感じの動きもありました。
そういったことから雇用統計前にはトレードだけでなく、持っているポジションも処理してフリーの状態の方がベストと言われてきました。
注目度に変化が出ている
その流れが変わったのが先ほども書きましたが、去年末です。
それまでは、ドル円で上下100ピップス以上動くことも珍しいことではありませんでした。
ところが、ここ数ヶ月は20~30ピップス程度。
動いても50ピップスと言った感じの動きになっています。
動きも以前のように発表数十分前の激しい動きがなくなっています。
むしろ雇用統計よりもトランプ大統領の発言や政策金利発表の方がこれまで通り動いています。
特にトランプ大統領になってからツイッターによるつぶやきで反応するため、これまでのような発表時間が決まってないので反応しやすくなっています。
しかも、その内容が予想することが困難なのも原因です。
最近でいうと北朝鮮状況です。
突然、北朝鮮との会談が決定したとの報道からドル円は大きく上げました。一転、北朝鮮との会談を中止したことの発言がでるとドル円は大きく下げています。
このほかに中国や他国に対する貿易問題も大きく動く要因となっています。
このようにツイッターによるつぶやきによる予想外の時間による値動きがあるため以前と比べると相場を読みにくい状況と言えると思います。
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