パーフェクトオーダーサインツール「Saikix-MA-Signal.ex4」の使い方

パーフェクトオーダーサインツール「Saikix-MA-Signal.ex4」のご紹介です。

このサインツールは、パーフェクトオーダーになった時にチャート上にサインを表示してくれます。

ちなみにパーフェクトオーダーとは、移動平均線が短期線　⇒　中期線　⇒　長期線と綺麗に並んだ状態で、トレンドが発生していると判断されます。なお、パーフェクトオーダーには上昇と下降の2パターンがあり、上昇ではターコイズ色の矢印で下降ではホワイト色の矢印で表示されます。

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画像のように「Saikix-MA-Signal.ex4」はサインだけ表示するインジケーターです。
事前にサインが出るタイミングを知りたい方は、3本の移動平均を入れると分かりやすくなります。

Saikix-MA-Signal.ex4のデフォルト設定は下記のようになっています。

これらのパラメーターを変更することでサインの出現タイミングも変わってきます。
変更はパラメーター設定から行います↓

移動平均線には様々な種類がありますが、下記を変更することで変更することができます↓

デフォルトではSMAとなっていますが
移動平均線の種類は下記のように数値を設定すると変更できます。

Saikix-MA-Signal.ex4の欠点

Saikix-MA-Signal.ex4はパーフェクトオーダーを矢印サインで知らせてくれるインジケーターが、アラーム機能やメール通知機能がありません！

ただLPにも記載されていますが、サインツールという位置づけではなく裁量補助ツールですので、これだけで売買判断すると意外と負ける可能性がありますので、チャートにはSaikix-MA-Signal.ex4と同じ設定の移動平均線を3本表示させると良いでしょう！

その時に気が付くと思いますが、パーフェクトオーダーになったとしても様々なパターンがあります。パーフェクトオーダーと聞くと3本とも綺麗に同じような角度で揃っているイメージがありますが、冒頭のチャート画像でも短期と中期は角度がありますが、長期は平行に近い角度になっています。

このような場面でも条件が揃えば、サインがでるので注意が必要です。

Saikix-MA-Signal.ex4の使い方

パーフェクトオーダーサインツールの効率的な使い方としては、サイン通りにトレードしないことです。残念ながらパーフェクトオーダーとなった時にエントリーしても含み損を抱えることが多くなります。その原因はパーフェクトオーダーとなった時には既に伸び切っていたり、移動平均線との乖離が進んでいることが多いからです。

では、どうすればいいのか？
それはトレードする時間足よりも上位足で使うことです。

そして、上位足がパーフェクトオーダーのサインが出れば、同じ方向に下位足で押し目や戻りを利用してエントリーすれば勝率が上がります。エントリータイミングとしては、たとえば短期平均線とのタッチなどです。

下記画像をみると分かりやすいと思いますが
トレンドが付くと短期線と数回タッチしているところがあります↓

このようにトレードすれば数回利確できていることが分かると思います。

ロスカットや利確は、中期線を終値で割った時などに設定すれば損失も限定できますよね！その他にもオシレーター系のインジケーターやボリンジャーバンドなどを入れててもいいかと思います。

色んなインジケーターを入れてみて自分に合っているものを探してみてください！