ドラストFXでのフラッグ相場攻略法

こんにちは~、EA職人ローマです。

今回はドラストFXでのフラッグ相場の攻略方法です。

まずはフラッグ相場ですが、トレンドの途中に発生することが多く、形成された後からわかるので形成される途中ではなかなか気づきにくいのが特徴です。

フラッグはトレンド継続のサインとされ下記画像は下降トレンド中のフラッグです。
下げトレンド中に形成されたフラッグ相場画像
緑色の丸を見れば分かりやすいと思いますが、下降トレンド中に高値と安値が切りあがっています。
上の画像では下降トレンド中のフラッグですが、上昇トレンド中のフラッグの場合は高値と安値が切りさがります。

それぞれの高値同士と安値同士をトレンドラインで引くと旗のようになることからフラッグと言われています。

下記画像のピンク色の丸のあと小さい下矢印サインが点灯しています。
フラッグの天井付近で下げ矢印が点灯した画像

その後、見事に下がり下降トレンドが継続して大きく獲れてますね。

しかし、このポイントでのエントリーは実は勝率が低くギャンブルっぽいトレードになります。
その理由は、オレンジ色の丸の部分で反転する可能性があるからです。
エントリーしても反転する可能性があるポイントの画像
勝率が高く安全にトレードするには、フラッグを一旦抜けたことを確認し、その後戻ってきたポイントです。

今回の場合はオレンジ色の丸のところです。
フラッグを抜けた後に一旦戻ってトレンドラインに頭を抑えられ平均足の色が変わったところです。
フラッグ攻略に最適なエントリーポイントの位置
獲得できる値幅は少なくなりますが、慣れるまでは勝率が高い方を選びましょう!

もう一つエントリーの根拠として注目するのが、どこまでの押しだったかということです。
今回の場合だと下げトレンドのどこまで戻したのかっということです。

つまり深い戻りの場合、反転せずにそのまま下げトレンドの始点まで戻ってしまう可能性があります。

戻しが深いということは、それだけ買い圧力が高いことなので例え反転したとしても、下げきらずにレンジ相場に移行してしまうことも考えられます。

この深い戻しとは、トレンドの50%以上のことを言います。
通常、38.2%程度の戻しだとトレンド継続の可能性が高くなります。

今回の場合は、トレンドの50%以上戻したあとに
たまたま下降トレンドが継続されましたが、確率的には低いと思ってください。
50%以上の戻りにかかわらず下げトレンドが継続したパターン画像

以上のことを頭に入れてフラッグ相場を攻略してください。

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